最新ニュース

HOME > 最新ニュース > 研究 > 東北メディカル?メガバンク計画で67,000人分の生体試料?情報の分譲を開始

東北メディカル?メガバンク計画で67,000人分の生体試料?情報の分譲を開始

岩手医科大学いわて東北メディカル?メガバンク機構(IMM)と東北大学東北メディカル?メガバンク機構(ToMMo)は、共同で実施している東北メディカル?メガバンク計画(TMM)の健康調査へ参加した地域住民約67,000人の生体試料?情報について、研究者向けの提供(以下、分譲)を開始します。

今回の分譲の対象となる約67,000人の生体試料?情報は、血液(DNA、血漿、血清)?尿、検体検査情報、健康に関する質問票調査情報(食事、喫煙、飲酒、こころの健康など)で、個人情報保護のため匿名化されています。

今回分譲される生体試料?情報を活用することにより、個別化予防等、次世代医療の実現の加速が期待されます。

<問い合わせ先>
いわて東北メディカル?メガバンク機構
広報?企画部門長
遠藤 龍人(えんどう りゅうじん)
電話:019-651-5110(内線5508/5509)
E-mail:megabank@j.iwate-med.ac.jp