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眼科学講座

講座?分野紹介

眼科学教室は総勢16名の医師、7名の視能訓練士および2名の研究捕手で構成されています。教室の最年長は教授の55歳で、医局員は若く活気にあふれています。新たなものへ挑戦する雰囲気のある教室です。

高いレベルの医療の提供および研究を目指しています。眼科領域別の専門外来をもうけて高い専門性を保ち、眼科全領域をほぼ網羅できるようにしています。年間の手術件数は2,500件を超えており、白内障および網膜?硝子体手術のみならず、角膜移植、斜視、眼瞼および眼窩の手術も行なっています。

主な研究力(臨床力)

当教室で大学院と関連し行なわれている研究を列挙してみます。

  • 角膜上皮のカルシウム動態
  • 水晶体上皮細胞に対するTGF-βの作用
  • ビタミンCノックアウトマウスの水晶体変化
  • 網膜色素変性の動物モデルの網膜機能変化
  • 網膜変性に対する治療の開発
  • 緑内障?視神経疾患の網膜電図
  • 加齢性眼疾患でのバイオマーカーの変化
  • 黄斑疾患に対する治療の効果の評価

このように、角膜、水晶体および網膜の研究を精力的に行っており、これらの業績は海外のジャーナルに数多く掲載されています。常に眼科疾患を見つめ、臨床に還元できるような研究を目指しています。眼科学講座

学生へのメッセージ

「人は宝です。医局員には輝いてほしい。」は、黒坂 教授の口癖です。一人でも多くの方が、眼科学に興味を持ち、大学院を専攻して頂くのが我々の願いです。大きな可能性を秘めた教室で一緒に学び、輝いてみませんか?